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中国・大連研修旅行 (平成 21年11月27日〜 29日)
   
 

 平成 21年11月27日より中国大連へ社員研修旅行に行ってきた。朝が早いため 26日夜に徳島を出て泉佐野で前泊。関西国際空港を10時 5分発のANAで出国して現地時間11時40分(所要時間 2時間30分)で大連周水子国際空港に到着。今回お世話いただくガイドの宋さん (女性)の出迎えを受けバスにて大連市内のスイスホテルにチェックイン。今回は奮発して 5つ星。ホテルを出発して、大連ソフトパークや大連理工大学などを見学した後、最初の訪問企業である大連毅信軟件有限公司へ。白石総経理に「中国・大連ソフトウェア産業の現状」をテーマとして話をしていただき、続いてアニメや 3D などマルチメディア関連を手広く手掛ける大連博涛多媒体技術有限公司を訪問。日本の大学に留学経験のある李副総経理による企業概要や開発製品の紹介を受けた後、会社内 を見学させていただいた。夕食は、白石総経理と一緒に手配いただいた「東来順」でペキンダック & 中国風しゃぶしゃぶで大満足。飲んで食べて一人 600円とは…。夕食後は、ホテルに戻って近辺を散策。スイスホテルは 5階までがマイカルになっているなど、近辺には百貨店やスーパーがたくさんあり、大連で一番の繁華街となっているのでショッピングには最適であった。

 

 2日目は大連市内と旅順観光に出発。満州鉄道が経営していた 旧ヤマトホテル中山広場、引揚者で混乱したと思われる大連港を見学した後、旅順へ。日露戦争で主戦場となった東鶏冠山景区203高地 などを見学した後、乃木将軍とロシアのステッセル将軍が会見した水師営会見所 を訪問。いつもながら観光地での日本語説明文は、決して日本に好意的ではない。旅順では、ガイドさんより日露戦争の話を延々と聞かされたが中学時代にチョロッと習ったもののほとんど興味のない私にとっては、少しばかり違和感を持った。旅順の郷土料理の昼食後は、再び大連市内へ。大連市内では 旧の日本人街やアジア最大の星海広場飛虎群彫 などを見学し定番のおみやげ屋さんへ。おみやげ屋で象牙の印鑑を買ったが、言い値の 1/3 に値切り購入したものの、帰って調べると卵の殻などで簡単に似た物が作れるそうでガッカリ。おまけに徳島で彫ってもらうと 10,000 円と言われて 再びガッカリ。中国では 2,000 円位だそうで次回の訪問に持って行くか。1/4 に値切ったヒスイの数珠も合成物かな。肩こりや無呼吸が治るらしいラテックスの枕も買ってきたが、これは只今検証中。乾燥したホタテや天津甘栗もまがい物かな? ただ、買ってはないがAランクと言われるルイ・ヴィトンのコピー商品は良く出来ていたし、砂入の朱肉は使ってみたが、これは良い買い物だった。

 

【3回目の中国で得た買い物教訓】
その1) 中国のみやげ物は要注意。本物らしく作る技術は天下一品。
その2) 値段は最初の言い値の 1/5 から交渉しましょう。目標は 1/4。
その3) 値引きに応じなければ、交渉の途中でいったん買わない振りして他の商品を見に行く。
     間違いなく値引きして追いかけてくる。
その4) 嘘でもいいから他の店では、○○円とハッタリをかます。

 

 この日はガイドの宋さんと一緒に大連海事大学日本語学科 2年生の張さん(女性)も ヒヤリングの実務研修で同行したが、関西弁交じりの徳島弁をしゃべる日本語を聞いて研修になっただろうか? 夕食は、天天漁港で海鮮料理を食べたが、結構有名な店ではあるが、旅順の郷土料理を少しばかり豪華にしたくらい。とは言え、決してまずいものではない。

 

 3日目は出発に余裕があったためホテル近辺の大連商場太平洋百貨百年城などのデパートや勝利広場などを 2時間ほど散策した後、空港へ。14時15分の ANA で帰国。 ここでハプニング。ホテルにコートを忘れたのは知っていたが、スーツケースのキーを入れていたのをすっかり忘れており、帰りのバスの切符が取り出せず。総合案内所に相談すると鍵を開けてくれる店があるとの事で、店に行くと店員の若い女性が チョコチョコ としているうちに開いて一安心。しかしこんなに簡単に開くとは…。無事 21時には会社に帰ってきた。

 

 今回の研修旅行は、企業訪問するなど充実したものであった。大連の情報ベンチャー企業経営者は、30歳代の若い人が多く、日本を初め海外の大学への留学経験者は起業するときは行政の多大な支援が受けられるなどメリットがあり、今後の発展は限りなく続くと思われる。日本の IT 企業も中国 IT 企業対策をどうするかが問われている。

 

外山 邦夫

 
 
 【水師営会見所にて】
 
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